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虎観戦記 108【8/28】

阪神甲子園球場
ヤク 100 000 000 1
阪神 000 000 000 0
○小川6勝5敗 ●岩貞5勝7敗 S石山3勝2敗23S
ヤク 小川、近藤、石山
阪神 岩貞、桑原、望月

小川の投球が抜群だった。
と言ってしまえば、簡単な結論だが、やはり最終回の大山の打席を持ち出したくなる。
マウンドは石山。コーナーワークが冴えていた小川やキレ味鋭かった近藤に比べれば制球にやや苦しんでいた分、チャンスはあった。
それを証明するように、一死から糸井がライト戦を破るツーベース。続く代打原口もレフト前に運び1、3塁。一気に同点、あわよくばサヨナラの好機を作り出した。
打席には大山。石山は代走の一塁走者植田の足を警戒している。大山に分がある勝負である。
その初球。外角の甘い変化球を見逃した。本調子でなくとも、守護神を任されている投手である。こんなに甘いボールはそう簡単にはやってこない。千載一遇のチャンスを大山はいとも簡単に見送った。
福留は相手がピンチに陥った場面で打席を迎えるときに、ほぼ必ずと言っていいほどファーストストライクを振りに行く。甘いボールならばタイムリーになるし、例え空振りしたとしても、そのスイングがバッテリーにプレッシャーを与えるからだ。打ち損じることもあるが、常に投手との勝負で優位に立とうとする姿勢がよくあらわれている。
大山にキャプテンのその姿勢は伝わっていなかったようだ。
2球目の内角をえぐるストレートに手を出した。どん詰まりのショートフライ。
外野フライでも同点の場面。遠くに飛びにくい内角高めのストレートは捨てていいボールである。それなのに、打ちにいった。
結果は球場の雰囲気もベンチの士気も大いに下がる内野ポップフライ。甘いボールを見送り、打ちづらいボールに手を出して凡退する。最低のバッティングである。
思えばこの春、鳥谷を2塁にコンバートさせるほど金本監督は大山に期待をかけていた。だが、それに応えられず、2軍にも落ち、苦しい日々を過ごしてきた。だが、再び表舞台に帰ってきた。そこは進歩の証を見せる場所である。
それなのに、このていたらくである。シーズンも終盤を迎えているというのに、一体、何をここまで学んできたのか。

プロ野球経験なんかもちろんなく、草野球程度でしかプレーをしたことのない、ただ見るだけの立場の人間にここまで言われれば悔しかろう。
ここまで、若手の成長はゆっくりなのだから忍耐強く見守ろう、と書いてきたのに、不甲斐なさの余りつい書きなぐってしまった。
私なんかが指摘するまでもなく、本人が一番わかっているだろうし、悔しいはずだ。
きっと、これを糧に大きな選手に育っていくことだろう。
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イマニシケンタ

Author:イマニシケンタ
猫が好きで
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虎が好き。

人生の目標はダービーオーナー。

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